前略、沼の中より

行き着く先がいつもだいたいアラサーな20代女が書き散らかすブログ

「花のち晴れ」第1話における超個人的な感想

今期のTBSの火曜10時が始まりました。

あのかつて松潤が大化けした花男ネクストシーズンが始まっています。

花男といえば道明寺とつくしと花沢類が主要キャラなんですが、今回の天下の道明寺のポジはキンプリの平野紫耀。もうこのまま順調に売れる予感しかしません。つくしのポジは杉咲花で、花沢類的なのは中川大志。これは旬です。旬しか使ってない。栄養価が抜群。

私、平野紫耀はかの有名な「エイプリルフールと言いたかったのにエリンギプールとかいう神懸かり的な言い間違いをした事件」出の新規なんですけど、より一層の飛躍の予感しましたね。デビュー曲もキラキラだし。これは跳ねるぞ、キンプリ。ちなみに紫耀くんのいとこらしいマジプリの平野泰新くんも跳び箱の世界記録とか取ってる。色んな意味でよく跳ねるDNAですわ。

一時期、佐藤勝利平野紫耀は絶対に前世で繋がりあったとかいうトチ狂った説を一人で唱えてたら、今回同じクールのドラマにヒロインとして出ててこれは前世繋がりワンチャンあるなと思ってます。今のところ、二人はどう考えてもヒロイン。佐藤勝利があの顔で斉藤博史っていう名前なの最高だと思う。私の平凡発想ではどう見ても西園寺です。

 

と言うわけで、わりとガチめに観たのでせっかくだし書いとこうかなっていうノリ。ただのネタバレと個人的な感想ですが、花晴れは今の旬が詰まってるよね!っていうのが言いたいだけのブログです。例によっての全部ノリと勢いなので、このブログ読むよりサクッとTVerで見たほうが早いと思います。しかもみんなで見ると楽しいやつなんで是非。

 

このストーリーをざっくり言うと、会社の倒産によって一気にセレブから転落して節約生活をしつつ英徳学園に通っている江戸川音(杉咲花)と、道明寺財閥と同じレベルでやりあってる超やり手の神楽木さん家の息子の神楽木晴(平野紫耀)がドタバタなラブコメ繰り広げていくぞっていうのが大筋かと。そんな音には婚約者がいまして、英徳のライバル校として勢力を伸ばしている桃乃園学園の馳天馬(中川大志)。倒産してからは節約生活を送ってはいるものの、音が18歳まで英徳に在学できれば馳天馬と結婚できるという約束を結んでいる。すなわち江戸川家の今後の生活も保障されるっていう仕組み。

f:id:flatfaces:20180420105249j:plain

英徳ではF4に倣ってC5などという集団が結成されていて、学園の品位を守ることにガチで力を入れています。ガチ。だから馳天馬率いるライバル校の桃乃園学園とバチバチなの。そのために冒頭から英徳で学費の滞納と寄付金払わないヤツを退学させていく庶民狩りとかいう物騒な展開でお送り。音は絶対にこの庶民生活がバレるわけには行かない!と、どうにか繕いながら学園生活を送っている。ちなみにあの早々に狩られた子があのトラジャの宮近海斗だったので切なかったね……とても面白くていい子なんですよ、彼……。そして退学届がゴージャス。

カリスマ性を振りかざし、俺たちが英徳を守り品位を高めるぜ!!!!と、逆に品位とか感じないオラオラで意気込む神楽木晴ですが、彼にはまあ大きな秘密がありましてですね。

それはメンタルの弱さ。これは決定的な弱点。

何にしたってとにかく神楽木さん家はとっても闇が深い。父親がこれでもかとストイックに一人息子の晴に完璧であることを求めるわけ。私生活はすべて神楽木に相応しいか見極めるテスト。完璧じゃないものはいらない、つって。

カリスマの父親からプレッシャーかけられまくってすっかり自信を無くし、手っ取り早くなにかに縋ってないと不安な超ヘタレくんになってしまいました。逆効果だったよパパ。それで、ターゲットがあまりにもピンポイントな「カリスマ性に磨きがかかる火星の石・フルネーム入り」を取り寄せてみたりするわけ。多分あれなんだろうね。もう一通りはメジャーな願掛け系やりつくしたんでしょうね。ていうか火星が持っているパワーって何ですか?月とかの方が良さそうじゃない?あ、もう持ってる?

それでまぁ、こんなぶっ飛びスピリチュアルアイテムを注文してはわざわざ執事の小林がファミマに受け取りに行ってたんだけど、ひょんなタイミングで小林の腰がちょっと逝ってしまわれまして、仕方ないので晴が受け取りに行くことになる。しかし、なんとそこには生活のためにバイトしてる音。お互い顔を見て驚愕。

音は、C5にバイトしているのがバレた→ということはつまり隠れ庶民もバレた→終わった……

晴は、コンビニに取りに行く姿を見られてしまった→フルネーム入りの火星の石に縋ってどうにかカリスマ性を保っていることがバレた→終わった……→消えてなくなりてえ……→今すぐ人を殺せる吹き矢が欲しい!!!!

と、それぞれの形の絶望。どう考えても晴のメンタルの方が深刻ですね。なんで殺す道具に吹き矢チョイスしたんだろうか。吹き矢なんてやめなよ。だってもう平成も終わるよ。

晴はこれまで弱い自分を取り繕うために、とにかくケンカが超強いっていう噂を流させてみたり、ありがとうしか分かんないのに七か国語喋れるっていう異様な盛り方をしてたり、開運グッズを複数買いもしている。なにあの何とか幸せキャッチくんとかいうやつ。ヘソに入れるってことは丹田に効かせてんのかな?

極めつけには部屋に道明寺ホログラムを導入して士気を高めている。ホログラムだけは私の家にも欲しいね。本当に心が洗われる。

何をするにも熱狂的な道明寺リスペクトからきている訳なんですが、マジで努力の方向性がぶっ飛んじゃってるのがポイントですよね。かつての道明寺もこんな感じだったっけな〜と。道明寺は愛すべきおバカさんだったけど、晴は愛すべきヘタレの子。それで、そのヘタレな部分をC5だけにはさらけ出しているのはホッとしたよね。このヘタレを仲間にもひた隠しにして本当の自分は誰にも見せられないっていうわけじゃなかったので苦しさが緩和されました。

 

さあファミマで遭遇した次の日。ああ今日で最後の英徳……と思いつつ登校する音。これまでのことが走馬灯のように思い返される……と思ったら、横からC5。あー怖い。こんなもん下手したら拉致。車に引っ張り込まれ、何でか助手席?にいた晴が音に、「お前んとこの会社倒産してバイトなんて庶民っつーか貧乏人じゃねえか!貧乏人が英徳に居座ってんじゃねえ!」的な、人の気を逆撫でする感じで乱暴に言うわけですよ。ここで流れる宇多田ヒカル。なんか個人的にはタイミングがちょっと違う気がしました。個人的だから気にしないでいいです。

すると、何やら英徳学園の前でチンピラがお嬢さんを雑にナンパし、雑な大声出して絡む事件の発生。治安の悪さが鬼。英徳の近くってこんな治安悪かったでしたっけ?しかもチンピラの絡み方レベル低くない?いやだからもうすぐ平成も終わるよって。

そんな絡まれて怯えるお嬢さんをただ見ているだけの晴に、音は「……は?見てるだけ?助けないの?はあ!?なーにがC5だよ!はあ?!!こんな火星の石買うより心磨きな!!しょうもない!!」的なこと言って、お嬢さんの元へと飛び出していくのです。もう捨て身。どうせ庶民狩りかまされて今日にでも退学させられるんだと思ってるから捨て身で行っちゃう。

そこで晴は思い出すのです。小学校の頃、同じように同級生?がチンピラに絡まれているのをただ隠れて見ているだけしかできなかった晴。そこに颯爽とやってくるド派手なティアドログラサンの男。御察しの通りの道明寺です。呆然としていた晴に「ったく、しょうもない野郎だな、お前」って言って道明寺が絡むチンピラをガンガンやっつけちゃうのよね。

ここで、このドラマでは「しょうもない」がキーワードだと思いました。あの「ありえないっつーの!」に当てはまるような言葉になるのかしら。

道明寺がチンピラを蹴散らしたあとに「大切なものを守るために強くなれ。頼んだぜ、英徳を」と顔を覗き込まれて頭ポンポンして言われるのです。そりゃリスペクトも止まらないはずよ。だって道明寺だから。道明寺に言われたら頑張るしかないよね。だって!!!道明寺だからさ!!!ツイッターのサーバーも落ちます。あれは道明寺ショックです。

「もう誰にもしょうもないなんて言わせない!!!」と、いきなり思い出に焚きつけられた晴は何でかまぐれでチンピラやっつけて生徒たちから担がれちゃうっていう。いやまあ、だってあのフィジカル。とんでもないフィジカル持ってるんだからどうにでもなるわと思ったら、鈍くささがMAXだった。チンピラを殴った拳が痛すぎて折れてんじゃないか…!?とビビってるの笑った。心の声めっちゃ面白いぞ。

でもあの頭突きは普通に命の危険感じるわ。あんなのまぐれでやられたら怖すぎです。

そこで音は人の山から離れ、とっさにノートにささっとカンペを作って掲げます。この早業はジャニオタかADか?って感じだったんですけど、それはさておき「私を英徳にいさせなさい」つって掲げるの。何せ音は江戸川の一家を背負ってるんで、果敢にも晴に火星の石をチラつかせながら、さもなくば火星の石とか全部バラすぞと脅しにいくわけ。ヒエェエエ……な晴。いつバラされるか気が気でない晴は、音を黙らせる方法はないのかと悩む。

ここでC5の中の大天才、成宮一茶様の知恵。句は詠まないけど花を生ける一茶様「その女の子、モノにしちゃうんだよ。惚れた男のこと脅す女なんかいないでしょ」最高の知恵ありがとうございます。まあ晴には無理だと思うけどね、なんて言うところまで大天才の一茶様。最高です。どのタイミングだったかは謎ですが私はすっかり一茶の女。

そんなアドバイスを受け、晴はバイト先のファミマまでやってきて「このあと、暇か?」と不慣れさ全開で音を誘う。そこでぜひ!二人で伺います!って言っちゃう音のパイセン。このパイセンこと木南晴夏すごくいいです。推せるパイセン。あと、ずっと音にダル絡みしてくる推せないパイセンは戸塚純貴。

大豪邸に連れられて真っ白いタキシードを着た晴、ぶっとび豪勢なバーリー開催してた。馬まで出てくるとんでもパーリーよ。晴は、はしゃぐパイセンと、音の鞄に入ってたマイボトルを見てしみじみと「貧乏だなあ」と思う。おいマイボトルの何が貧乏だ?エコだろエコ!お金に余裕あるなら地球のことも考えな!!!と思ってたら、自慢の真っ白タキシードにパイセンが持ってた料理をぶちまけられる。音を落としてやると気合入れただけあって、これはさすがのブチ切れ案件でしたね。平静装ってのブチ切れ案件よ。パイセンに対する庶民ディスが止まらない。それに耐えかねた音。

奥から持ってきた最高級のビーフの塊で晴の横っ面をぶったたくわけ。パイセン傷付けるのだけは許さない!!!二度と話しかけないで!!と捨て台詞を吐き、ツカツカと立ち去る。あれ?これってスカッとジャパンですか?

自分の想定とは大きく違う展開に呆然とする晴。全く虜になってくれない音に困惑。晴の脳が完全にファンシーなフラワーガーデンで笑った。何回も言っちゃうけど、もうすぐ平成が終わるんだよって……。

推せるパイセンに「あーなんかゴメンね?後でフォローしとくからさ」と言われ、「はあ?何言ってんだ!?別にそういうんじゃねえし!!!」と完全な恋愛はじめてコースを歩み出す晴。完全に君がシンデレラガールです。

 

音が歩いて帰っていると、うっかりファミマの推せないパイセンに遭遇。俺の誘いを断って夜遊びしてたのかよ!?と掴みかかる。危ない。これは危ないやつだ。と思ったところで晴が横から割って入る。奇跡のタイミングです。完全にスカッとジャパンのタイミング。しかし晴のパンチは当たらないし、普通に殴られちゃうし、もう全然その超優良フィジカル生かせてないケンカの仕方で笑った。平野紫耀は天才だった。猫パンチに腕に噛み付くという幼稚園女児の代表的な攻撃により推せないパイセンを撃退。

「た、助けてやったからって勘違いすんなよ!!!お前なんかのこと好きになんねえから!!!!庶民なんか好きになってねえからな!!!」と、誰も聞いてないのに啖呵を切る晴。待って、落ち着いて。しかしその勢いに乗せられて「いや、ならないから!!私、婚約者いるから!」とペラってしまう音。そんなびっくりカミングアウトに「は?!だ、誰だよ!!」って素直に聞いちゃうのが晴であった。基本的に根が素直。

そして、なんと背後からまた現れる白タキシード。偶然通りかかった馳天馬です。道端に白いタキシード二人いる時の画力やばくない?ここ日本?いや海外でも道端に白タキシード二人はないでしょ……アラブならあるかな?ということで次回。

ちなみに次回は晴がさっそく桃乃園に潜入するとかいう感じになってて、面白くなりそうです。一茶様のナイスアシストにも期待。

 

いやあ、ここまで杉咲花の匙加減がさすがとしか言いようがない。場の濃さに合わせて適宜引き算していくみたいなことができていて、濃いキャラの中でも展開としてくどくなりすぎず丁度よく調整してくれてると思いました。個人的に。とりあえず毎週見ます。

と言うわけで以上、花のち晴れ第1話の個人的感想という名の、考察ウォーミングアップでした。また懲りずに喧しく大変失礼しました。

花晴れのブログ、まぁ毎週は書かないと思うけどあっさり一茶の女になったので書きたくなったら書きます。一茶様だけでなく杉丸役の人もそうだけど、やっぱりメンズノンノは強い。