前略、沼の中より

行き着く先がいつもだいたいアラサーな20代女が書き散らかすブログ

「隣の家族は青く見える」第1話より朔と渉に関する超個人的な考察

一応前回の記事で情熱をぶつけきったなと思ってたんですけど、今日ってまだ月曜日なんですよね。明日木曜日だったらまだしも、明日は火曜日。……どういうこと?時の流れいきなり遅くなってない?20歳超えてから時の流れが爆速になったと思ったら25歳目前にして急にスローになるのかな???

と言うわけで、私の元に木曜日がなかなか来そうもないため、懲りもせず、前回さらっと流しただけの"朔と渉の初めてのキス"の場面を中心に私だけが楽しい妄想考察をしていきたいと思います。名ばかりの考察。イェーーーーイ!!!!(c)ゆにばーす・はら

いやもうさ…逆にどう?1話でここまで広げてしまうのってどう?このままの熱量を最終話まで保てるのかよ?どう??と、自分の中でも非常にふんわりしながら妄想と考察をしているので、詰めの甘さはマジご了承でお願いします。あと話数が進むにつれての解釈違いもご了承でよろしくご了承。そもそも、こんなもんはさ……考察どころかただの都合いい妄想だから……イェーーーイ!!!!(c)サンシャイン池崎

 

 

まず、朔が元カレの結婚式のあとに同じテーブルだった人たちと飲みにきたところ。朔は結婚式で花嫁と笑い合う元カレを見ながら、俺はこの女に負けたのか?とぼんやり考える。

やっぱり何だかんだ言って最後は女なのか。確かに男の体では子供が産めない。じゃあ男同士では本当の家族にはなれないんだろうか。養子縁組すれば同じ戸籍に入れるし、パートナーシップ制度があれば夫婦と同様の権利が認められる。それでもやはり婚姻届を出して二人の血を分けた子供を持たなければちゃんとした家族だと世間では認めてもらえないのか。ゲイだからと言ってノンケよりも劣ることなんか何一つとして無いはずで、ゲイがノンケと同じように幸せを追い求めることは何もおかしなことではないのに。なんて理不尽な世の中。……よし、今日はとにかく飲むしかない。飲んで、訳分かんなくなるくらい酔っ払って、このやるせなくて切ない気持ちも今日の記憶と一緒に飛んでいっちゃえばいい。そうして朔は知り合いでもない人の分の酒まで飲みます。一気に飲み干したあと、後ろから目線を感じて振り返ります。カウンターで一人グラスを傾ける男。少し申し訳なさそうに自分から目線を外す。バーの雰囲気も相まってどこかアンニュイな表情。いい男だなと朔はぼんやり思ってそう。騒がしい自分たちのテーブルとは対照的に、一人静かで寂しそうに見える。今日は誰かに優しくされたい気分だけど、俺はこの人には優しくしてあげたいな的な気持ちが芽生える。そんなことを思いつつも朔はどんどん酒を煽っていくわけですよ。切ない。

 

渉は優秀であるために事務所からは独立の話を持ちかけられたり、周りからは自分には縁のない結婚の話が頻繁に投げかけられるようになってきた。そしていつも仕事終わりに一人でバーに行って生ビール飲んで、たまにそのまま食事も済ませて、ほろ酔いで誰もいない部屋に帰る。一見オシャレな生活だけどやっぱりどこか寂しい。もし、ずっとパートナーがいなければ自分はこのまま死ぬまで一人かもしれない。ふと頭をよぎる孤独死の三文字。つら。今うっかり自分に孤独死ブーメランが刺さった。やっぱりどうしても歳を重ねるごとに漠然とした不安や孤独を無視できなくなってきて、賑やかな家族に囲まれるコーポラティブハウスを手がけることにしたんじゃないかな〜と推測します。渉はもうこの先固定のパートナーを作る気は無かったように見えるんですよね。あの日、朔に出会わなければ。

 

さて、ここで気になるのは、朔がどこまで確信犯だったのか。これが難しい。朔はめちゃくちゃお酒が強い可能性があるので、全部酔った演技の可能性も捨てきれないよね。面倒くさい酔っ払いのフリして一緒のテーブルだった人が自分を置いて行くように仕向けたのかもしれない。

まぁでも少し大袈裟にしていたにしろ本当に酔っ払っていたと仮定して、一緒に飲んでた人たちが帰るまでトイレに避難してようとは思っていて、座ってたらそのまま寝ちゃって、立ち上がろうとしたらフラついてしまった。そこで、マスターの後に渉がトイレを覗きに来た時に「あ、ラッキー」って思ったはず。よかったーあの人まだいたんだ!つって。

それで、朔はマスターに元カレの結婚式の話をし始めます。最近まで付き合ってた人の結婚式で、別れた恋人のことを結婚式に呼ぶなんてひどいでしょ?って。そしたら渉が「行かなきゃよかったのに」と言います。そこで朔はここが自然な流れでのカミングアウトのチャンスだと思った。「だって、どんな女か見たかった」

もうここからはもう明らかに渉をオトしにかかってますよね。「こっち側からあっち側って、そんな簡単にいけるものですか?」「相手の女にも失礼」自分は捨てられたかわいそうな男なんだとさりげなくアピールする。そんな自分を面白がって茶化すわけでもなく、ただワイングラスを持ったまま何も言わずにいる渉を見て、この人もしかしたらこっち側なのかな?と一縷の希望を見出します。そしてカウンターに身を乗り出して渉の顔を確認するために覗き込む。「今日はとことん付き合ってください」って言いながら。やっぱりいい男だなって思ったに違いない。わたるんって可愛いよね。

それから一応念押しで「奥さんに怒られる?」って聞いたら「そんなのいないけど」って即答される。渉がこっち側の人だと確信した瞬間ですわ。朔はすぐ相手の本質を見抜き「渉っていうの?いい名前」とどっかのジブリみたいなセリフから畳み掛けるように「わたるんって呼んでいい?」などと言って懐に滑り込む。絶対に年齢に対して相当な場数踏んでる。ワイン開けてふらふらになって抱きかかえられながら年下の武器を最大限に使ってそのまま壁にドン。絶対に逃がさないぞと。

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「わたるんも、こっち側の人だよね」

はい、クリティカル。パネエお見事。

渉からすれば、こっそり目の保養にしていた見知らぬ可愛い男の子がまさか目の前にやってきてわたるんって呼んでいい?なんて言われるし、何年もかけてバリケード作って周りにひた隠しにしてきたゲイである自分を出会って数時間足らずであっさり見抜かれるしで、もう軽くパニックよ。しかも酔ってるし。それで、朔は渉をじっと見つめ、目線だけで「いい?」と問いかけるんです。戸惑いながらも渉は朔のことを見つめ返す。一瞬だけ朔の唇に目線が行ったことを見逃さずに、朔はゆっくりキスをする。

こうして絶対に負けられない大きな賭けに、朔は勝利をおさめたわけです。はあ〜〜鮮やかにクリティカルヒットノックアウト〜〜。

 

そこからどうやって付き合うところまでに至ったかは今後ドラマで明らかになっていくとは思うんですけど、朔は渉に絶対に逃げられたくなかったと思うから渉の家に行ったような気もする。もしもホテルとか朔の家に帰ったとしたら、先に目覚めた渉が帰っちゃう可能性があるわけですから。だから渉の家で連絡先を交換して「わたるん、また一緒にお酒飲もうね。今度は俺が奢るからさ」とか言う。何としてでも次に繋げなければならないので。可愛い顔した年下くんにこんなこと言われるわたるんの気持ちよ………絶対掻き乱される………しかも自分の家だから逃げ場もない………。

そこで朔は掻き乱された渉の気持ちを察し「じゃ、ソファー借りるね」って言って普通に一晩寝て朝帰る。もちろん渉が目覚めるより先に。ハイ、これでもう渉は朔にすっかり夢中。朔から連絡きてないかな…って仕事中でもめっちゃ携帯見るよ。私が朔に振り回されるわたるんさんが好きなだけです。マジでどうにか現世で徳を積んで来世で眞島秀和と付き合いたいんだよな〜〜〜〜ユニセフに100万とか寄付しなきゃ無理かな〜〜〜。

 

と言うわけで最後は私の心の声が漏れてしまいましたが、以上となかぞの朔と渉の出会いからキスまで+α妄想2000000%の考察でした。ぶっ飛ばし過ぎまして大変失礼いたしました。

いやーーー何にせよ、ノンケもゲイもレズビアントランスジェンダーもとりあえずみんな幸せになれるといいよね。木曜日が早く来ますように。ジャスティス!!!!!!!(c)斎藤工