前略、沼の中より

行き着く先がいつもだいたいアラサーな20代女が書き散らかすブログ

和牛の漫才ライブ2017の感想文

あけおめあけおめ〜。年末年始の疲労がすごい。なんか今年はめちゃくちゃ運勢いいらしいけど全然そんな感じがないよね。どうなってんだゲッターズ。しかも今の私が鬱にガンガン当てはまってくるんですけど、まあそんな日もあるよね〜と、適度に無視して適当に生きています。イェーイ。ことよろことよろ〜。

 

2017年の年末に和牛のDVDを買いました。知り合いが和牛を追いかけてるっていうので、ちょっと感想聞かせてよ〜って言うし、まぁ和牛が面白いことには間違いないから見てみようと思ったんですよ。しかも私はドキュメンタリーに滅法弱いオタク選手権日本代表なので、なんかたくさん漫才が見れてドキュメンタリーついてたら最高じゃんって軽い気持ちでサクッと購入。

 

和牛 漫才ライブ2017~全国ツアーの密着ドキュメントを添えて~ [DVD]

和牛 漫才ライブ2017~全国ツアーの密着ドキュメントを添えて~ [DVD]

 

これDVD買ってから気づいたんですけど、DVDを再生する環境がだんだんなくなってきてるなっていう。CDもそう。新しいMacbookなんかとっくにCD、DVD入れるところすらなくなって……ここでわかるスマプラのありがたみ。LDHどっぷりの時にはなぜかそこまで感じなかったけど今ならわかる。スマプラってめっちゃ楽だったんだなって。吉本興業も早めにスマプラを導入しますよう、よろしくお願いいたします。

 

というわけで再生。私は極めて邪道な人間なのでまず本編見ずにドキュメンタリーから見るタイプ。製作者の意図も何もかもガン無視してたらすみません。ドキュメンタリーの感想としまして、まあ一言でいうと………私が求めていたドキュメンタリーではなかったんだなーーーちょっと違ったなーーーー

これは一体どういうことかと言いますと、このドキュメンタリーは確かにドキュメンタリーだけど「ドキュメンタリー」っていうタイトルの長めの1本のネタじゃないですか。私は本気の情熱大陸やノンフィクションのドキュメンタリーを求めてるタイプだったのでそういう方向性の差異。…いや、そもそも、このタイトルが「漫才ライブの全国ツアー」と銘打ってる訳ですから、よくあるアーティストのライブDVDについてるドキュメンタリー(のオマージュ的なこと)を芸人がやるぞということで、タイトルにシンプルに騙されてただけで、つまり私の理解力か足りなかったってことなんじゃないか。はぁ、それ。多分それだ。私ったらほんとに理解力と語彙力無し子。面白ければオールオッケー。

もう普通にネタバレしますが、大きな焼き魚を見せようとして器から脂が垂れるというドジ中のドジ、天然中の天然をがっつりやってしまった水田さんに、あっこれが川西さんのいう水田さんの可愛さってこと……なる……ってなりました。なんかこう、水田さんはとにかく自分の欲求とか好きなものとかにめちゃくちゃ従順な人だっていうのが丸見えで興味深かったです。いやもう、見た目以外ほとんど赤ちゃんじゃない?なんなら見た目もやや赤ちゃん寄りじゃない??とりあえずあの感じはこれまでそれなりにモテてきた人じゃなきゃ許されない。もしくはただ単に愛媛みかんハウスで超純粋培養されてきただけなのかという二択ですよね。両方かな?

改めて思ったけど、川西さんの声はやっぱりかなり独特な感じ。会場にもよりけりでしょうけど、あの舞台から客席に向けて発してパーンと反響する感じは役者のものとも違うし、かと言って歌手のものってことでもないし、やっぱり漫才や喋ることに適した声なのかなと思う。あの響き方独特〜。言い方のクセが強いっていうだけではなくて、なんか声の質?に強い個性ありますよね。天職天職↑↑

あとドキュメンタリーで個人的に好きだったのが、川西さんが舞台に出て行ってから水田さんが袖でマイペースに裾をまくっていくやつね。それがまた焦りながらとかそういうのなく、普通にまくってさーっと出て行くのやばい。先に舞台にいる川西さんの気持ち考えるとすごく面白いです。ナチュラルに振り回されやすい川西さん。この先の人生でいいおっぱいに沢山まみれられますように。

 

漫才は、どうしたってやっぱりまなみちゃんの一強じゃないですか。どうしたってそれは。こればっかりはしょうがない。もはや和牛をまなみちゃんが支配している。あれは言うなれば水田さんの理想の彼女像を川西さんの解釈で魅力的に表現してるってことかと思ってまして、つまり女性に対する目が肥えまくってるであろう二人で作り上げられた最強の女性キャラまなみちゃん。若林さんが好きになる気持ちも分かりますよ。そういえばまさかの南沢奈央でしたねおめでとうございます。そんな高いハードルをクリアしてくるまなみちゃん……。まなみちゃんの「どんな男も虜にさせるいい女講座with水田くん」とか自己啓発セミナー開いてほしい。絶対に盛り上がる。水田くんに何かと茶々入れられて「んも〜〜〜!!!話が進まへんねん!!!しばらく黙っといて!!」って怒るまなみちゃん。また水田くんが茶々入れて「お前…ほんまいい加減にせえよ…」って静かに怒るまなみちゃん。しかし、いくら腹を立てて怒っても絶対に無視はしないのがポイント。ちゃんとつっこんであげる健気さよ。学ぶところが多いですわ。

まなみちゃんはマジ最高なのに川西さんの女装ってしっくりこないなという軽い謎もありつつ、場面描写の丁寧さはすごいなと思いました。水田さんも川西さんも構成力強め……なんだかんだで頭の良さは出てくる……。

DVD見てみると分かるのが、今に至るまでちょっとずつネタをマイナーチェンジしていて試行錯誤の跡がしっかり分かる。この軌跡よ。ドキュメンタリーに滅法弱いオタク選手権日本代表としては、作品のプロセスを感じるのも楽しいです。それも作品の完成度があってこそですよね。ヨッ伝統芸能

 

そういえば年始のネタ番組流し見てたら、あの歌ネタで卵を二個パカる時にどうしても照れてしまう川西さんがすごかったですね。確かに年始の東京の生放送で、まさかあの卵を二個パカることがあるのかと。いやまぁ全然あるけど。

水田さんのネタをやってる時に限るハートの強さ好きです。気持ちを立て直そうと頑張ってみたけど耐えきれなかった川西さんも好き。なんかどちらかではなく二人で面白いと思ってることをやってる感じとかいいなあと思う。ふとした時に微笑ましさが漂ってくるのでマジ油断できない。脳みそ持っていかれる。

あとどうでもいい話ですが、今和牛で地味に好きなネタは男二人で飲みに行った時の支払いで揉めるやつです。結果として無意味に一万円募金することになる展開がとても不思議。

 

というわけで以上、和牛の漫才ライブ2017のとっ散らかった感想でした。今年はよく笑う年にします。キラーT細胞を呼び起こすぞ。