前略、沼の中より

行き着く先はいつもアイドル(だいたいアラサー)な女が書き散らかすブログ

素敵な夢を見させてくれたあなたへ

2016年がもう終わろうとしていますよ。早いもんですね。

あんまり2016年の記憶が無く、しいて言えばハイローでブチ上がった記憶くらいしか無くて、さて私は一体何してたんだっけな~と17件のブログを振り返ってみたら、まあ自分のろくでもないことしか書いてなかったので今度からちゃんとしたブログ書こうかなって思いました。とりあえず精神が鬱屈として根暗極めた1年だった。ラブもドリームもハピネスもなかったので、今度こそラブを、無理ならドリーム、せめてハピネスをつかみ取りに行きたい所存です。押忍。

 

 

さてSMAP×SMAPの最終回をリアルタイムで見ました。

SMAPが辿ってきた今までの歴史をこれでもかとガンガン流し、Softbankはもう契約が切れているはずのSMAPのCMをぎゅっと1分にまとめたものを流し、そしてあの27時間テレビの45分のライブをノンストップで流した。いやはや、あれは1年で一番粋だったと思うね。いい仕事したよ、本当に。孫社長北大路欣也さんもいい仕事でございました。今使ってるキャリアがSoftbankでちょっと嬉しい。

 

私が感じた結論として、これはSMAPとして勝ったのではないかということ。何に勝ったんだ?そもそも勝ち負けの問題か?って話なんだけど、見終わった後にこれはSMAPが勝ったなって漠然と思った。

なぜなら最後の最後までSMAPは裏切らなかったからです。視聴者の夢を壊すことなく、SMAPの一番きれいな形をちゃんと残していった。みんなから愛されているSMAPのままで、ちゃんと幕が下りた。

私が知りうるアイドルグループの解散の中で、一番美しい幕引きだったかもしれない。このSMAP×SMAPの最終回を見たらSMAPのことを嫌いになんかなれないから。中居くんのことも、木村さんのことも、草彅くんも、吾郎さんも、香取くんも、脱退した森くんのことだって一ミリも嫌いになれなかった。むしろ余計に好きにさせていきやがって。本当にこの期に及んで大好きになっちゃったよね。

正直、これなら紅白に出ないのも納得できる。立つ鳥跡を濁さずなんて言葉があるけど、SMAPはそれを体現して見せたわけですよ。それに「やっぱりSMAPSMAPだったんだ」って安心させてくれたような気がして。

何らかの力にねじ伏せられようとも、どんな形になっていようとも、最後までちゃんと守り切ってみせた。今まで脱退したって逮捕されたって何だって傷だらけのボロボロになってもSMAPは負けなかった。思い返せばどんなことがあっても、SMAPっていうのは最後の最後には必ずかっこよく勝っていたわけですよ。だからきっと今回だって同じ。

しかし最後の世界に一つだけの花はめちゃくちゃ悲しかったな。沢山の色とりどりの花に囲まれて、ステージの上でそれぞれが今までを噛みしめていて、何かを訴えかけるように歌っている5人を見ていると、ただただ泣けた。今まで言いたくないことを言わされたりする場面もあっただろうに、本当に言いたいことは絶対に言わせてくれない。言わなかったからこそあんな風にして美しい終わり方ができたんだと思うけど、でもやっぱり悲しかった。そんな中でも中居くんは、言葉以外の方法で精いっぱい画面の向こうに伝えようとしていたのには御見それいりました。あんなのずるいわ。すごく頭が良いのに情に脆くて、物分かりが良すぎるのに信念だけは曲げない。まったくとんでもない人ですね。

歌い終わった後に深々と頭を下げていた5人の姿は、どういう意味が込められていたんだろう。ありがとうなのか、ごめんなさいなのか、それとも両方なのか。それでも私は最後まで何かからSMAPを守ろうと必死で戦っているように見えて、SMAPは最高のアイドルだったのだと確信した。

 

これから新しくSMAPの歴史が更新されないのは寂しくて悲しいことだけど、これは全国の視聴者の心にSMAPを深く刻みこんでいったSMAPの勝ちだ。今まで一生懸命Can't Stop‼でやってきたSMAPだけは、SMAPを裏切らなかったとちゃんと証明されました。

またいつか、SMAPが素敵な夢を見させてくれる日がきたらいいなと思いながら、2016年の残り数日を過ごしたいと思います!押忍!