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前略、沼の中より

行き着く先はいつもアイドル(だいたいアラサー)な女が書き散らかすブログ

HiGH&LOW THE MOVIEは最高だった(ネタバレしかしてない編)

いやはやハイローがやっとめでたく公開日を迎えまして、せっせと朝から映画館に行って参りました。死ぬほど寝起きが悪い女が土曜日の朝にすっきり起きることができた奇跡。オタクは単純に生きている。

何度でも言うがハイローは最高だった。タイトル通り以下ネタバレしかしてませんので、まだ見てない人はこんなブログを読んでないで早く映画館行って私と語ってください。見た人はこのブログを読んでも読まなくても普通に私とツイッターなどで語ってください。切実に。

 

 

当然ですが内容は試写会と同じだったんですけども、試写会で見たやつは雨宮兄弟の「兄貴のことがわかるかもしれない」とか言って全然分かんなかったんですよ。ははーん、またオタクをバカにしやがって……と壁に穴を開けるほど憤怒しましたが(大嘘)それが今日判明しました。次はTHE RED RAINですって。これはTHE WHITE RASCALSも全然やっていい流れですよ。紅白で縁起もいいし?私はやったほうがいいと思いますけど、どうなんでしょうか!!!!!LDH日テレ松竹HI-AXさんどうなんでしょうかね!!!!!

……制作サイドに届くはずもない圧をかけたところで、私が二回見て心に響いたところを覚えている限り書きます。脳のキャパがアレなのでちょくちょく発散しないとやっていけないんですよね。紹介するセリフなどはメモ取ってるんですけどあくまでもニュアンスです。

 

まずホワイトラスカルズ。映画開始して割とすぐにカイトが喋る。「おい、ロッキー」って発した時に、私の脳ではこれ映画ではめっちゃ喋る展開?!?と期待値爆上げ状態になったことはいうまでもありません。そしてキジーさんが「何人かダウトに持っていかれちゃったわよ」って言って、怒りに震えるロッキー。…おや、私はまたハイローに弄ばれたのか……?と気づいたのはエンドロールが流れた時でした。やってくれるね、ハイロー。完全に負けた。まさか一言ずつだけだったとはな。でも大乱闘後に全然ダメージ受けてない風のカイトとキジーはいい感じだったから許す。ロッキーは結構顔殴られてたのに。まさかカイトとキジーってロッキーより強……さすがにないか。

あとはヤマトとロッキーの絡みがアツい。「ヤマトーーー!」つって。個人的にハッとしたのが大乱闘中、コウがチハルに武器「使いますか?」っていうやつ。「いらねーよ!」って言われてニヤっと笑うコウさん。非常にいい。ナイス。


はい続いて、鬼邪高校が最高。控えめに言ったって最高なものは最高ですわ。もはや合言葉が鬼邪高は最高。マイティーにやられた後、「だっておめーら、数は多いのに弱いんだもん」って言いながら胸叩いて畳に寝そべったままの村山。そう言えばあのソファー撤去したのか??辻と芝マンを引き連れて教室にやってくる轟ちゃん。轟に気づくとみんな立ち上がるのちょっとアガりました。それで轟が「このままじゃ鬼邪高は全滅だ。あんたもうアタマやめたら?」っていうわけです。それで村山がお得意のデコピンを………しない。しないんですよ。デコピンはしないんです。これがどういう意味かお分かりになりますでしょうか。そして、乱闘の前に集合するんだけど学ラン脱いだ村山と古屋と関が三人で歩いてて、「こんなあぶねー喧嘩にあいつら巻き込むわけにはいかねーよ」っていう男気あふるる番長のお言葉。そうだよね、みんなかわいい仲間なんだもんね。それでまあトラックに全員乗っけて颯爽と轟が登場しちゃう。うちの轟ちゃんはサプライズもできる。最高。轟が「村山、勝手に行くんじゃねえよ」って言って、村山にデコピンし返………さない。し返しません。二回目になりますが、これがどういう意味かお分かりになりますでしょうか。私個人的には、デコピンしないことによってリスペクトと信頼が表現されているんじゃなかろうかと浅はかにも推測します。轟に対しても、村山に対しても、ただの先輩後輩じゃなくて対等に認め合う二人的な。……ただ、これは鬼邪高の世代交代を予感させる一件でもある。序盤で古屋と関に学ランを渡すシーンはあるし、「もう鬼邪高は関係ねえからな!」とかコブラに「鬼邪高やめたら山王入れてくんね?」とか言うし(この時に奥でピントが合ってない轟が映ってて勝手に超しんどい気持ちになる)、大乱闘が終わって鬼邪高のみんなで旗を掲げてウオーーーってなってる時に村山がくるりと背を向ける。非常に怪しい。私は村山が番長の鬼邪高がいいんだけど、村山が決めたことなら応援するよ………と結構推してた辞めジュへの思いに似た感情が芽生えました。そして私はいかんせん轟のモンペなので、改めて拳100発受けさせるのも心配だし……負けはしないけど。さあ続編でその辺は書いてくれるんでしょうか。Huluでも大歓迎。後で轟の考察やります。

 

地味に私の中で株を上げてきた達磨一家。純粋に画面が美しいしコンセプトが一番強い。上からのアングルで赤い番傘の中を紺色の番傘が通るシーンが大好き。法被も金魚の尾ひれみたいで美しく見えてきた。九十九たちにやられてしまったことを日向に「ごめんな……」って謝るんだけど、日向は「やられたらやりかえす。それだけだ。」って言う。SWORDの中でも相当ヤバイ感じなのに身内にはしっかり優しい。特に右京と左京に大事にされてる感強め。

予告で散々流れた斬新な車の乗り方とか色々あるんだけど、大乱闘シーンで喜々として相手をぶん殴っていくなかで、つぶそうとしていた相手をコブラが殴って「おいおい、それ俺の獲物だろ」ってなるところがかっこよかったな〜〜〜。芽生えるわけがない友情のようなものが芽生えそうになってるのとか最高じゃないですか。あと、どのチームのアタマよりも日向は喧嘩してるときの顔がかわいい。ずば抜けてかわいいと思うね。これは私の好みの問題です。


ルードは劉と戦ってスモーキーが背中縫われてたりする場面があった。悶絶するスモーキーはなかなか大画面で見るのはちょっとアレだった。演技力がすごいから。主にピーちゃんとタケシが活躍するのが多く、いや〜やっぱりパルクールパネエなと思いました。本当にパネエ。普通にアクションが映えるし、見ててこんな動きできるんだ?!っていう驚きがあるし。大乱闘後、日向は「貧弱野郎にも言っとけ」村山は「スモーキーによろしく」って言ってて普通に心配されてた。


あとは細かいところでいうと、雨宮兄弟の末っ子の広斗が「雅貴!」っていうのと「アニキ、あとは頼んだ」っていう呼び分けがあったところ。アニキもマサキも音が似てるんでもしかしたら聞き間違いかな?とも思いますが、これは末っ子力の高さが窺い知れますわね。「あ〜もう、お兄ちゃんの話聞かない!」ってよく言ってるけどそこに漬け込んで何がお願いする時は、アニキ!って言ってたりして……と言うかマジでいきなりディテール詰めた人は誰?ハイローなのにこういう繊細な仕事ができる脚本家は誰なの?荒々しさの中にある繊細さがとっても効いてる。


10月8日に続編が公開するようで、またこれどんなプロジェクトやるんだかワクワクします。雨宮兄弟がフィリピンロケに行ったとかいうので、他のチームの描写がどれくらいあるかが気になるところ。もし村山が卒業するなら卒業式はちゃんとやってください……。

以上、公開早々にHiGH&LOW THE MOVIEのネタバレしかしてない感想でした。喧しく失礼しました。私はあと確実に4回は見ます。イエーイ。