前略、沼の中より

行き着く先はいつもアイドル(だいたいアラサー)な女が書き散らかすブログ

移りゆくアイドルを見つめて

どうもお久しぶりでございます。まあまあ元気にやってます。元気が一番。

いやはや、ついに何のオタクでもなくなったなーと思う今日この頃。

もうジャニオタでもなければKぽオタでもなく、LDHオタでもないし、というかそもそもドルオタとも言えないよね。いつの間にか私の心の沼は干上がってしまったんでしょうか………あ、でもハイローは観ます。ハイローは最高だから。

 

 

私は今までドルオタとして心を燃やして、まあまあの情熱を傾けてきたんですけど、最近は本当にアイドルっていう存在自体がよく分からない時代になりました。

ひとまずここで原点に立ち返ってアイドルって一体どういう存在なのか、というかアイドルをどういう存在として捉えていくべきなのかをドルオタから少々離れた場所から考えてみたんですよ。暇だったので。

 

まず私自身がアイドルのことをどう思っていたのかって言えば、メガネみたいな存在であります。その心は、アイドルがいたから色んな世界を見てこれたと思うわけですよ。アイドルを通して色んなものを見て吸収してきました。

例えば帝国劇場のステンドグラスの美しさとか、青山劇場の舞台装置のすごさとか、日生劇場の緻密に作られた壁面とか、開演する時の一瞬雰囲気が張りつめる感覚。高揚感。それはもう刺激的で、日常とは隔絶された世界にいる自分にわくわくする。そこから建築に興味が出て、大学や図書館でまあまあ勉強しました。まあまあ。

あとはうちわを作るのにも目立つ配色を勉強したり、遠くから見て認識できる文字の大きさ、フォント、並びも考えたりするじゃないですか。色彩学とかタイポグラフィー、グラフィックデザインを勉強するときに役に立ったものです。

身近なところでは出口を計算した効率の良い電車の乗り継ぎとか、お得な回数券を活用するとか、有楽町・銀座にあるファミレスや電源のあるカフェの場所、メモを取るときに使いやすいペンとメモ帳を見出したり、性能のいい双眼鏡を研究したり。現場に行くときは何となくいつもより化粧を華やかにしようと思って色んなものを買って試してみたりする。どんどん興味が広がって、勉強したいことがどんどん増えました。それが身についたかどうかはさておき。

何と言っても一番大きかったのは、インターネット。これはデカい。SNSを駆使して情報を収集し、整理しながら取捨選択していくことを日常的に行っている。オタクって実は高度なことをやってるもんだなと……突然の自画自賛……。

このようにしてアイドルが無ければ出会えなかった人、世界がいっぱいあります。だから私は、自分が毎日かけているメガネのように、好きなアイドルに対して愛着を抱いて応援してきました。

 

では、そんな愛着のあるアイドルにどういう存在であってほしいのか。

やっぱり自分の予想を良い意味で裏切っていって、どんどん新しい発見ができるような存在であってほしい。そして応援している人を落胆させるようなことはせず、筋の通ったアイドルでいてほしい。あとできれば、誰よりも自分が楽しんでいてほしくて、あとはとにかく顔がかわいくて、それからそれから。

……このように、応援していくにつれて、ファンはアイドルに何かを求めたり押し付けるようになっていってしまいます。こればかりはしょうがないことです。「もっとこうしたら上手くいくのに」「なんでこんなことを言うんだ」とか、どうしたってファンはアイドルに自分の理想を重ねたくなっていって、そこからはみ出るとがっかりしたり腹が立ったりする。難しいですね。難しいんですよ。結局、アイドルとは言えど人間と人間同士のことだから……どうしようもないんですよ……こういうのは……歪みが生じますから……。

 

そんな中、私が顕著に感じているのがアイドル自身の「アイドルとしての認識やスタンス」が時代と共に変わっていっているということです。

アイドルはアイドルが享受できるだけの幸せだけじゃなくて、普通の人間としての幸せや楽しさ、快楽を求めるようになっている。例えば恋をして結婚をして家庭を築くこと、浮気、不倫、その他文春砲にガツンと打ち抜かれるようなこととかね。

では、アイドルがそれらを貪欲に求めることが間違いなのかと言えば、そうではありません。だって人間だもの。みつをも言ってるし。しかし、多くのファンはそれらを許容していないのがリアルだなと思います。日々何かに押さえつけられて色々なものをストイックに耐え忍び、ステージで輝くアイドルこそが王道だって思っている。アイドルの処女・童貞神話的なものもまだ結局は根強いんですよね。はたまたそれが間違いなのかと言えば、そういう事でもない。だってそれは自由だもん。現実と理想を履き違えたり混同するのはまずいけど、基本的には人それぞれです。

一方で、アイドルがアイドルを人生とする時代が終わるのは薄々感じていました。アイドルはあくまで「職業」であって「人生」ではない。9時5時とはいかずとんだブラック企業ではあるけど、仕事が終わればアイドルは「退勤」する。仕事の時間にちゃんと仕事していれば問題ないよね?っていう感じがあると強く思います。アイドルだってワークライフバランスを求めている。

どうしてもそこにファンとのズレが生まれてしまう場合が多い。私生活も模範的アイドルとして生きていってほしいというファンと、職業に縛られ続けるなんて嫌だというアイドル。最近はそんなアイドルたちのスキャンダルを面白がるファンもスキャンダルを武器にするアイドルも存在しますが、私はその辺の柔軟性に欠ける系なのでちょっと分かんない系。面白ければオールオッケーって感じ?それならちょっと分かるわ。

こんな感じでアイドルが多様化しつづけるのは面白いけど、なぜかそこからあんまり発展していってるような感じがありません。もうアイドルというものがこの世に出し尽くし、使い古されてしまったんでしょうか。絶対的だったジャニーズの力も徐々に弱まりはじめ、かといって他のアイドルたちが台頭しているという印象もないような。私がもうドルオタじゃないからかな???

 

アイドルはファンのすべての期待に応えなければいけないのか。そしてファンはアイドルのすべてを受け入れなければいけないのか。これといった答えは出ませんでした。だって人それぞれだから。何かを一つの定義にガチガチに当てめなければならないなんて、それはもうバカバカしいことです。

しかし今はアイドルにとっても、ドルオタにとっても、なかなか厳しい時代になってしまったように感じます。ひどいね。あらゆるねじれがひどいし、心はつらい。でもハイローは最高だよ。

お後がよろしいようで。

 

全てのオタクに優しいHiGH&LOWとボイメン

オッケーバブリー!!!!!なLDHのメディアミックスモンスターコンテンツ、HiGH&LOWの追加キャストが発表になりました。

一覧を見た時に私は震えたね。あいつらやる時にはやると思ってたけど、ついにやったなと。ついにハイローは全ジャンルのオタク必修科目になったなと。近い将来、ハイローが共通言語になりそうな気がするよね。どこの現場でもオタクに会ったらとりあえずハイローの話しとけば盛り上がるみたいな感じになったりしてね。

 

そしてこれは個人的な話ですけど私が「さーて、ボイメンの推しきーめよっと」と思って会議開いたそばから、ボイメン水野勝と田中俊介が達磨一家ってどうなんだって話ですわ。学ランだから鬼邪高かな〜〜?って思ってよく見たら達磨で「おっと!!!!これは間違いな!!!!い!!!!!」と思わず言ったわ。

HiGH&LOW Special Trailer ♯5 「達磨一家」 - YouTube

ここに水野勝と田中俊介がIN。最高のキャスティングよ。これは最高。見なくても分かる最高なやつよ。

加えてそこに畳み掛けてくるルードボーイズに佐野岳。マジでハイロー制作の内部ってどうなってるんだろうね?ここまで正解を叩き出してるの誰だ?あとダウトの中村蒼もいいわね。ソーグッドね。こんなにもオタクの心理を理解するスタッフは何者なの?まぁやっぱりオタクなんでしょうね。ガッツのあるオタクの仕事かな。ありがとうございます。

若手イケメン、2.5次元出身、特撮出身、大御所、子役という芸能界の旬を網羅しながらも奇跡的にそれぞれの個性に即したキャスティングを実現しているハイロー。LDHが嫌いでもハイローのことは食わず嫌いせずに飛び込んでみることをお勧めします。とっても楽しいよ。ちなみに私は◯◯ベックスが嫌いですけどハイローのことは好きです。

 

 

ハイローに怯えるボイメンのファミリーさんをお見かけするたびに、「大丈夫。ハイローはとても優しいから身を任せてごらん」と言いたい気持ちになります。THE MOVIEについては公開前になりますと何かとダイジェストをものすごい短いスパンで流してくれたし、序盤にはこれまでの流れをザックリ説明してくれるから。何と言ってもムゲンは仲間を見捨てない。優しいから。

とりあえずハイローで盛り上がっていた当時の私を置いておきますね。百聞は一見に如かず。

しかし私はぬるっとレッドレインを観ず、ライブも行っておりません。とにかくSWORDにしか用がなく、ハイローの中の推しが全員LDHじゃないっていうことで一旦熱が冷めましてね。もしかして私ってただの若手俳優オタになってない?と自問自答しながらTHE MOVIE8回観ました。多ステの血が騒ぎました。今回のハイローにもLDHの推しが出ない。頑なに出てきません。またワゴンは出てきてくれるんでしょうか。頼むよキッチン。

 

ハイローによって色々と妄想に妄想を重ねた挙句、今のところ水野・ジャイアニズムがすごい高所恐怖症・勝と田中・素手で雑誌を切り裂くにゃんにゃん筋肉・俊介の株が競り合った挙句にストップ高となりました。無駄に士気が高まりますね。とりあえず今後は水野さんと俊さんって呼んでみようかな。俊さんだけちょっと心の距離が縮んだ感じがあるのは気のせいですが、どさくさに紛れて言っておきます。好き。でも〜〜俊さんを推しにするとかそういう話になってくると別と言いますか〜〜なんかもう我を失いそうになるし〜〜推しにはある程度の冷静さが欲しいと言いますか〜〜自分の人生を棒に振りそうな予感がする。そもそもストイックのスの字もない私が、妖艶なストイックにゃんにゃん筋肉様を推すなんて許されるんでしょうかね?せめて腹筋を何個か割らないといけないんじゃない?そういうボーダーとかはない?????………ちょっともうこれ以上のオチがつかないので一旦持ち帰ります。 そして水野勝に死ぬほど振り回されたあとに、VRの高所恐怖SHOWをやっているところが見たいというピュアな気持ちとも相談したいと思います。

 

1つ前の記事にコメントでジャニヲタ様にオススメして頂きました辻本さんのことも相当好きになってきている。そしてブルクレの尊さ。他にも尊いコンビがあったら教えてください。私は布教されたらすぐ鵜呑みにするタイプです。なんか色々調べてたら四人兄弟の末っ子らしいですね。全てにおいて納得です。どうりで君は愛されまくりな顔してるなと思ったわよ。という一方で「連続田中朗読・マッチ売りのたつのり」がツボにハマって抜け出せていません。あれは無駄なハイセンスだったけど何だったのか。スタッフから高度な技をカマされてびっくりしてる辻本さん、かわいそうでかわいい。こういうのが末っ子独特の感じっていうんでしょうかね。私一人っ子なのでよく分かりませんけど、そうなんじゃないかな〜〜っていう話でした。イェーイ。この何とも言えない加虐心と庇護欲の狭間に揺れる感じがあります。可愛いってこういうことですよね。生きてたら何かと履き違えることもあります。

 

第一回会議では言及できなかった本田くんがじわじわ来ている。ロリポップ(チェリー味)顔の本田くんをよく見てみると、なんかイマイチ垢抜けていない点が多々。そこにあのオタク独特の雰囲気?空気感?があって、全然抵抗がない。謎の仲間意識が芽生えがちなやつね。あと少女マンガを嗜んでいるという本田くんはとってもロリポップでした。見た目と中身がブレてないな〜と思ってたら第一人称が「わし」。え……なに…?君はロリポップなんだか…都昆布なんだか…そういえば都昆布って食べたことないな…?彼は言葉の引き出しが多いのは大変すばらしいし文書も読みやすいので構成力があっていいよね。ただ、たまーにその引き出しを全部ひっくり返しちゃう時があるのが面白いです。そして別に隠してるつもりはなかろうが、急にオタク丸出しになる瞬間あるのたまんないっすね。…ん?そもそも、本田くんはオタクという認識でいいのかな。よく分かんないから気質がオタクってことでいいかな。私はそんな本田くんのこと結構好きです。変に洗練されずにいてほしいです。レリゴー。

 

第一回ボイメンの推しを決めよう会議

新参者として順調にボイメンを勉強しています。こう見ますと、本当に世の中には色んな男がいるんだなって思いますよね。なにせ35億だもん。お察しの通りBGMはDirty Work。35億。

とりあえずご指南いただいたものや片っ端から動画を見、ラジオを聴き、ブログを読み、ワールドワイドウェブって最高!!!!と3分に1回は感じつつ、何となく全員のキャラやスタンスなどを掴めたような気がする。もうそろそろ推しを決められるレベルまで到達してるんじゃないかと思った次第であります。別に無理して推しを作る事もないとは思うんですが、やっぱり推しがいることによって焦点が定まる。ただでさえ散漫なんだから目線を向ける基準があったほうが楽ですよね。

………というわけで、満を持して私による私のための私の「第一回ボイメンの推しを決めよう会議」を開催しようと思います。

これまで色んなグループを好きになってきましたが、どうやって自分の担当・推しを決めたのかをあんまり意識したことがなかったので、今回はちょっと会議を開いて決めようじゃないかと。今回の会議に参加するメンバーについては割愛します。強いて言うなら私だけ。哀れみなどは不要です。慈悲はください。

 

さて、まず、その人の顔を好きになれないことには推しにもできない。何を見るにしても基本的に推しを視界の中心に据える訳ですから、顔・見た目は非常に重要。一口に顔とは言っても、とにかく造作が整ってるかどうかというよりはずっと見続けていたい顔かどうかである。もちろん表情も含めて。そのうえで内面がどうなのかっていう話になります。だって人は見た目が100%ですから。あ、ブルゾンちえみドラマ出演おめでとう。

やっぱりパフォーマンスでいうと、体の構造をよく理解して踊ってる人が好き。あとはよく分からぬ独特の世界観があるとか、なんかちょっと惜しい…とか、ワードセンスに優れてるとかの個性を感じてピンときた人を推す。そういう流れでやってみます。頭に思いついた順で。


トータルとして見栄えのよい水野さんがひとつ抜きん出る。導入として適しているシュッとした顔。何となくサッカーっぽい顔だなと思ったら本当にサッカー歴13年だそうで。完全にでしょうね案件。飼い犬のチャムを可愛がってるところはもうどう考えたって子煩悩パパなのポイント高め。そして目指す先が大泉洋。予想外の方向性でした。そうか、あなた大泉洋なのか。あとちょっと気が強そうな顔してるところが好き。生意気っぽい目つきがね。「うるせえ!!!!俺の意見が正しいに決まっとるやろ!!ぜってー曲げねえ!!かかってこいや!!」という方向性の気の強さを感じる。真っ向勝負バチバチスタイル。たまりませんね。私はそういう人をコテンパンに言い負かしたいタイプです。だけど、ハートはすごく繊細な感じしますわ。これは母性本能を引きずり出すポイント。男気が強くて頼もしいリーダーのビビりで寂しがりやな一面?ギャップは効くね。私はそこそこ効きました。


次点、辻本さん。そもそも辻本さんってすごくうるさいけどなかなか可愛い顔してません?すごくうるさいけど、顔をまじまじと見てみるとなんか普通に可愛いよね。本当にすごくうるさいんだけど、眉毛を八の字にして困惑してる時の顔が超犬っぽくて何とも可愛いなって。あれは柴犬かな?ビーグル犬かな?とにかく愛され顔。すごくうるさいことに変わりはないけども。私はとにかくうるさいのがとても嫌いなんですが、なぜか辻本さんは受け入れられる感じがある。何ならクセになってきている。誤魔化しきれないしおらしさ的な…。辻本さんは「ビジネスうるさい」みたいなところあるじゃないですか。まぁ…ただちょっと気になるのは、ちょいちょい垣間見えるM具合よ。周りからイジられたりしてるのを見てますと、表情に悦が見える瞬間とかがあって……いやもう、悦はちょっと……。特に水野さんからツッコミが入った時の顔。君、相当分かりやすいよ。なぜか時々視聴者の私が恥ずかしくなっちゃう。まぁ水野さんが辻本さんの飼い主か何かなんでしょうか。躾はほどほどにね……。

 

小林豊の顔はとにかくバイタリティを感じます。「見て見て!可愛いってこうだよね??ね??そうでしょ???可愛いでしょ???みんなゆーちゃむ可愛いって言って???」っていうアイドル的バイタリティの強さのある表情をするよね。心底思いますけど最高。我がジャニーズの推しである山本亮太と近しいものを感じます。そのアピールとかが少しでも可愛くなかったら大ブーイングをかましたいところですが、本当に可愛いから大歓迎です。彼らは可愛いの正解を知っている。マジでどう考えても可愛いもん。可愛さは全てを許すね。アイドルはあざとくてナンボ。天然で可愛いよりも、ちゃっかりあざとく可愛いアイドルが大好きです。だってそれは安定感があるから。年齢なんてちっぽけなものに負けず、ゆーちゃむはこれからもどんどん可愛くなっていって欲しい。打倒サンリオ。打倒しなくてもいいけど勢いは出していこうぜ。勝算はある。

 

続いて勇翔くん。そこはやっぱりビジュアルを担当してるっていうだけあって、顔がキリッとしている。そしてちょっと石原軍団的なエッセンスを感じるな。割と奇抜な髪型にしてもあんまり違和感がなく馴染む系の顔。お得ですね。そして寝顔が綺麗。まぁ仕事中には絶対寝ないほうがいいと思いますけど寝顔が綺麗だった。でもやっぱり起きましょう。仕事だから。あとなんか意思が強そう。水野さんみたいな気の強さとは違って、ただ静かに相手が折れてくれるのを待つみたいな…そんな強さ…?そしてこれは実際どうかは分かりませんけど、勇翔くんはボイメンの姫なのかなってちょっと思った。蝶よ花よ的に育てられて今に至ってるんじゃないかなって。ちょっと着火剤投げ込んだらものすごい化け方しそうな雰囲気ありません?とんでもミステリアスですよ。青髭ミステリアス。


本田さんはとにかく引っかかったらマズい系の顔。ロリポップ顔よ。着色料強めのロリポップを舐めるのが似合うという意味です。ジャンプの知念さんも同じ系統ですよね。アッ、カワイイ〜って軽率に近寄っていったら可愛い顔して腹黒くオタクの全財産をガンガン吸い取りに………と思って警戒してたら、そうでもなさそうでした。彼の腹は白くないとは思いますけど、一晩同じ部屋にいても過ち起こらなそうな感じがある。…あ、これは私に問題がある話ですね。大変失礼しました。典型的なオタクって感じするからかな?具体的に言うと電車男に登場してくるようなオタクのイメージです。伝えたい情報量が多すぎて早口になっちゃうのか、トークの中とかで間が空くのが怖くてとにかく喋っちゃうのか。おそらく喋りながらこれ言ったらこう思われるよなって考えながら喋ってるから、色々と保険をかけ過ぎて着地がふんわりしがちだったりして。で?それで?からの〜?とか言いたくなっちゃう。プライドをへし折りたいとは思わないけどグラつかせたいね。一矢報いたい。弓道部だけに。…あっ、これは座布団取られますね。勉強します。

 

いや〜〜ゆとりの吉原雅斗はチャラさがすごいね。具体的に誰だっていうのは思いつかないけど既視感あるチャラさなのよね。誰なんだろう。俺って面白いだろ?話術すごいでしょ?二枚目のみならず三枚目もイケてしまう俺ってどう?みたいな。ちょっと誰かは思い浮かびませんけども。確かに話し方が間をたくさん取って周りを自分のペースに巻き込んでいくタイプで、その辺のセンスいいんだろうなと思いました。誰かの懐に入る巧さもあると思います。ムラはあるけど世渡り上手系。しかし色々と見てますと、「あ〜〜もう、まぁちゃん!まぁちゃんしっかりしよ?!」という不思議な立ち位置から声援を送ってしまう。なぜか身内みたいな気持ちになりがち。大きなお世話私の内面が屈折してるんでしょうね。今までの積み重ねです。もし吉原さんがクラスメイトにいたら近寄らない。深い意味はないけど彼には近寄らないな。現実クラスメイトじゃないので関係ない話でした。ソーリー。


田中俊介さんは全体的に意外性があるよね。同じグループにいる小林豊とは対極に、取っつきにくさMAXな見た目。これがもし触れてはならない話題だったらどうか殺さないで欲しいんですけど、彼はなぜ坊主なのか。彼の中の何が彼を坊主にさせるんでしょうか。やっぱりそこは男らしさってことになるのかな。とは言っても実は中身にゃんにゃん系じゃない?違う?心開いて懐いた人間にはにゃんにゃん系になっちゃう人じゃない?ツンでれならぬツンにゃんという新たなジャンル?適当に言ったけどにわかに流行りそう。違ったらマジごめん。あと、見た目的に吉原さんくらいの低音ボイスを想像してたら全然ドスが効いてなくて個人的にはサプライズでした。突発的にギャップ萌えを頻発させる田中さん。推しというよりは、名古屋のリア旦那枠(TOKIO松岡くん)として思いを馳せたいかな…迷うわ…。


ふと気付けばとても長くなってしまったので「第一回ボイメンの推しを決めよう会議」はここでお開きにしたいと思います。残念ながら推しは決まらずでございました。いや〜やっぱりこういう新たに知り始めて考察して頭の中で会議開いてワイワイする時期が一番楽しい。何事もピークが早め。随所随所で非常にどうでもいい私の性格の悪さや性の癖が出ててしまっているのがアレですけども……人間みんな変態だもの………すいません……。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。近いうちに第二回でお会いしましょう。お粗末!

ボイメンから見る新しいアイドルのかたち

あ、年明けたな〜と思ったらちょっと大規模に引越しがありまして、約一ヶ月ほどテレビとWi-Fiのない生活を送っていました。情報源がラジオだけ。そんな中でひとつ歳も取りました。これはまたどういう仕組みなのか分かりませんけども、20歳超えたらガンガン行ってしまうよね。時が。そして今、まったくもって体調が悪いです。花粉が私の呼吸を妨げますし、涙が止まらなくて視界をも奪っていきます。そんな私に出来ること、それは春が過ぎ去るのをじっと待つのみ。自然の前に人間は無力です。

 

 

引越しに伴ってジャニーズグッズ(SHOCK関連以外)を一掃し、Kぽのグッズも一掃し、がっつりオタク的な大整理を終えた今、ボイメンを勉強しています。今、じわじわ勢力を広げているBOYS AND MEN。

自分のブログ読み返していくと2015年に一旦小林豊に興味を持っていたみたいなんですけど、そこまで深くは掘り下げず。そして2016年にもまた小林豊に言及してたりしていて、無駄に約2年かけてやっとボイメンへとたどり着きました。しかも佐野岳を経由。でも特撮沼には落ちませんでした。自分でも謎です。

彼らは名古屋を拠点に活動をしつつ、武道館のワンマンを終え、やれオリコンだ、ビルボードだ、レコ大の新人賞だ、と波に乗り始めている。そしてタイに行き、中国に行き、韓国に行き、アジア圏での人気も虎視眈々と狙っている模様。海外に進出する時って、特撮を通ってると売り出しやすいのかな。韓国でガチなキョウリュウジャーもやるし。ちなみにゴールド役でクロスジーンのセヨンさんが出ています。彼も売れますように。

ボイメンとは「名古屋の町おこし兄さん」と銘打っており、地道なチラシ配りから精力的に活動している。刺繍バリバリのデッコデコな学ランを着て歌って踊っている。売れるためにどんな仕事も選ばずにここまで来た、と先日のドキュメンタリーでも語られておりました。確かになんでもやってたわ。パネエ体張ってた。

 

さて、ここで一つ疑問。ボイメンは一体何を売りにしているのかということ。歌なのか、ダンスなのか、ビジュアルなのか、コンセプトなのか、バラエティなのか、演技力なのか。私個人的にはどれにもしっくりこない。じゃあボイメンに売りはないのかよって話になりますが、もちろんそうではございません。

彼らは「今にたどり着くまでのプロセス」を一番の売りにしている。名古屋で見出されたただの素人から始まって、世界のエンターテイメントへ向かうまでのプロセスで人を巻き込もうとしている。とにかく体を酷使してでも強行されるスケジュール、合間があればチラシ配り。地べたに這いつくばってきた彼らが、空の上から世界を見るまでを一番のエンターテイメントとしているのではないかと勝手に分析します。

多様化するアイドル戦国時代の中で「会えるアイドル」「触れ合えるアイドル」というキャッチコピーは使い古されつつありますが、ボイメンもまた同様にファンと近い距離であることをアピールしています。それは、ボイメンが作り出していくプロセスにファンが関わることができているという重要なポイントの一つだからである。そう考えると彼らがファンに対してファミリーという言葉を使っているのも腑に落ちる。実際はそんなに深い意味ないのかもしれませんけど。

運営には賛否両論あるものの今のアイドルのマーケティングとしては間違った方向性じゃなさそうだし、応援する中でアイドルと触れ合いたい人やアイドルの歴史に自分も参加していきたいというスタンスの人にはボイメンはとても情熱を燃やせそうなグループですよね。ちなみに私は残念ながら接触に無関心である人間ですが、「プロセス」にはとっても興味があります。私ってマジのドキュメンタリー好きなんですよね。ザ・ノンフィクション、深夜の報道系ドキュメンタリー、情熱大陸を高画質で録画するマジのやつです。たいていライブDVDを買っても本編見ずにドキュメンタリーだけ見ます。

 

どんなに辛くてもキラキラしたところだけを見せているのがプロのアイドルなんだ、というのはもう古い定義になりつつあって、今後はもう全てを見せて応援してもらうっていうのが新たな定義として少しずつ定着していくのかもしれません。それがもう泥臭くて見ていられないようなストーリーだとしても、すべてを曝け出し自分たちが目指す夢まで押し上げてもらおうというやり方は普通にアリ。

ここで一旦、小林豊が超クールな名言をさらっと残しているのでご紹介します。

使えるものはなんでも使う!それがゆーちゃむのやり方だよ♡

……いいね。シビれるよね。とにかく根性がすごい。いくら磨き上げられたきゃぴきゃぴぶりっこきゅるんきゅるん愛情たっぷりんスマイルでも隠しきれない玄人感。私が一番好きなやつです。使えるものなら何でも使う。一見穏やかじゃないような感じがしますけど、このやり方はなんだかんだで正しいなと思うわけ。紆余曲折はあるにしても。だから何となく小林豊はこれからも芸能界の中で生き残っていけるような気がします。マジしぶとそうだもん。でも本当に世の中に無駄なものなんか一つもありませんから、使えるものを全部使ってガンガンのし上がっていけるといいよね。私は好きです。面白いし。何と言ってもぶりっこが好き。正義。

 

国産アイドルといえばジャニーズっていうのも、今はだんだん薄まり始めているのを感じるし、ボイメンを通してなんか大衆的に受け入れられて広く人気を獲得するアイドルのかたちも日々変容しつつあるものなんだなと思いました。東京でライブがあったら行きます。

 

そしてまぁボイメン自体の構成がちょっと独特でメンバーの個性がまぁ強い。なんかもう相性がどうとかそういう問題じゃないレベルよ。やっぱり100人以上の中から選ばれし精鋭なだけあって。

最年長の小林豊は運動音痴ではあるけど仮面ライダーやって世間にクールなイメージを与えたと思ったらなんかすごいオトメンで度肝抜かれるヤツ。私は観月はじめからの導入だったのでそうでもなかったけど普通に「あいらぶ?ゆーらぶ!ゆーちゃむでえす♡」のインパクトの強さは何事。あなたはもうオトメンっていうか乙女よ。なにせその辺にいるオトメンとの乙女スキルがダンチだからメンの枠に収まらない。ああ師匠、いつか弟子にしてください。とりあえずフラワーアレンジメントの。

ボイメンのリーダーは水野さんである。なんか水野さんって……見栄えがいいよね。イケメンっていうよりも、とにかく見栄えがいい。メンバーを引っ張っていく頼もしい男らしさもあるんだけど、よく見てたらちょっと甘えん坊っぽくて繊細っぽいのが母性本能をくすぐったりくすぐらなかったりするんでしょうかね。おそらく。だから私はあんまり見ないようにしています。もしかしてこの先にあるのって………恋………?

田中俊介さんは目つきが鋭いので親近感。ボイメンの裏番感がパネエ感じだけど、喋ったら一気に溶ける。何が溶けてるかはちょっとわかりませんけど、何かが溶けてるように見える。なんか将来的には私のリア旦那枠TOKIOの松岡くんみたいな感じになりそう。みんなから俊くんって呼ばれてるの地味に萌えポイント。松岡くんがマボって呼ばれてるみたいな感じがたまんないね。あれ?恋かな?

何かと大声を出しがちな辻本さんは自分のことを誰か(主に水野さん)にいじられて輝くタイプだと薄々気づいてそうなところがまた何とも。そして根がとても堅実で真面目な件。公務員もびっくりな堅実さ。アッなんか営業妨害だったらメンゴ。基本的にうるさいのは嫌いだけど辻本さんのは嫌いじゃないな。ん?恋かな?

華麗なる脱サラの田村さんはチラシ配りプロだそうで、そのテクニックを見ていましたら彼はボイメンにとって大事な存在だなと思った。いろんな意味での潤滑剤になってそうだもん。時々潤滑しすぎて空回っちゃったりもしてそうだけど、あの愛嬌がいいと思う。 まぁ恋ではないんですけど。

インテリのキッズモデル出身本田さん。はいはいはい、この手の顔は絶対計算高いパターン……と警戒してたら本当に彼は計算高かったですね。頭の回転が早いからよく口が回るし。突然シビアなこと言ってバッサリいくのが切れ味よく痛快である。でもそれが何となくどっかしらで損をしていそうな気もします。ファイト。

土田はまあ土田だよね。テーマカラーが紫で苗字が土田だからちょっと贔屓目に見てたんだけど、やっぱり土田。まずプロフィールの特技の欄に「ないです」って書くのはどうかと思うのよね。すごいチャンスを逃してる気がしない?その辺どう思う?年下の私が言うのもなんですけどその辺どう?????……ってなんだかんだ言うてもこういう親目線になっちゃうのが一番厄介なやつだから……知ってる……。

あとダンスと歌を引っ張っているのがマザコンで可愛い弟系キャラという長い目で見ると難しい道を選んじゃったんじゃないの?な平松くんと、何かしらで既視感のあるチャラ+パリピ系のノリで突き進むカピバラ吉原くんという年下のゆとり二人。このガツガツしてるボイメンの中で常に飄々としていてなぜか全然ガッツ見せてこない勇翔くん。なんかリーサルウェポン感すごいよね。とりあえず君がフリースタイルダンジョンが好きなのは存じております。

そして、彼ら以外にもボイメン研究生というシステムが沼を呼ぶね。怖いところです。

テーマフラワーが薔薇とか華やかな中に、カキツバタだけ渋すぎませんか?そういうのにまんまと弱いからヤバい。思わずカキツバタをググったわ。やっぱり渋い花だった。まだボイメンではバチッと推しは決めてないけど、私は研究生の米谷くんを応援します。頑張ろうカキツバタ

 

さて、まだ日の浅いボイメン勉強中のオタクが好き勝手にふざけてつらつらと大変失礼しました。とりあえず何買ったらいいか分からないけど何かしらのDVDを買いたいなと思います。

おっさんずラブは最高だった

一個前が最後かと思ったけど、これが2016年に最後に書くブログになりました。とりあえずハッピーに終わりたかったので、それはもう勢いにのせて情熱的に書きます。
 
 
この年の瀬になかなか面白いドラマがありました。それはテレ朝で放送された深夜ドラマ「おっさんずラブ」です。タイトルからしてキャッチーレベル高め。おそらくこれは「ボーイズラブ」をもじったと思われるタイトル通り、おっさんと若い男の子がおっさんを取り合う…というなんともぶっ飛んだテーマ。線の細い美少年と美少年のラブならお耽美でキャーキャーいう気持ちも分かりますが、がっしりめのおっさん同士のラブという意表をつくポイント。55歳のおっさんと33歳のおっさんが攻防戦を繰り広げるだけでなく、33歳のおっさんと25歳の後輩との攻防戦もある。ちなみに33歳のおっさんと同期の女子との攻防戦?もあります。…まぁまぁそもそも、33歳という年齢を「おっさん」にしていいのかっていう線引き問題もありますがそこはさて置き。
非常にざっくりしたドラマの感想としては、超面白かった。年の瀬にゲラゲラ笑った。
55歳の男気ある上司(バツイチ)おっさんこと黒澤部長役は吉田鋼太郎、33歳の独身非モテおっさんこと春田役は田中圭、25歳の若いハセ役は落合モトキ。……いやもう、演技力。キャスティング。どう見ても出演者の演技力平均が高過ぎだろ。油断してたらテレ朝にしてやられましたよね。単発ドラマにしておくの勿体無すぎる。連ドラ希望だけど隔週とか月一とかでいいから続編やってほしい。
以下、適当に長々とネタバレしますので、見てない方は早急に見てください。TVerとかテレ朝の何かしらで見てください。早急に。一応TVerのリンクは貼っておきます。http://tver.jp/episode/24549814/
 
 
ある日突然、家から母親が部屋を出て行くことになりまして「じゃあ家事とかどうすんだよ!」「私は家政婦じゃありません!!!」と一蹴された33歳独身の春田。そこで運良く部屋を探していたデザイン部の後輩で8歳年下のハセと家賃折半でルームシェアをすることに。お察しの通りにだらしなく家事全般ができない春田は、家事全般をソツなくこなすイケメン後輩ハセと順風満帆なルームシェア生活を送る。
「ロリでそこそこ巨乳で疲れて帰ってきたら美味しい料理作って待っててくれるような家庭的で一緒にゲームしてわざと負けて気持ちよくさせてくれるような女の子と結婚したい」と宣う33歳独身。どうしようもない。ロリに加えて巨乳を求める男にロクなやついない。これは私の偏見です。
そんなこんなで男二人で気楽に暮らしていた訳ですが、とある一件から自分のところの部長が自分にガチ恋だと気付いてしまう。見た目はどっしり構えてる部長ですが、大好きな春田のために手作りで重箱にお弁当作ってくるお♪な部長(バツイチ)。ええ…部長…異常にピュア………異常に乙女でピュア……と部長のギャップにハイテンションになる私。だってほら私って吉田鋼太郎さんが大好きじゃないですか。最高に色気のある中でコミカルな演技がすごい。ちなみにカラマーゾフの兄弟出です。カラマーゾフの兄弟でも黒澤って役名でしたよね。なんか黒澤っぽいのかな。
 
それで、春田は同期の女の子あすかに相談するわけです。「マジ勘弁して…何なんだよ…俺は女しか興味ねえよ…怖いよ…気持ち悪……」な春田に対し、サバサバしているあすかは「付き合うのに男とか女とか関係ないから」とあっさり返す。この辺はなんかちょっと社会派っぽさを感じました。別に付き合うのに男も女も関係ない時代になってるといいよね。少子化は同性愛のせいだから認めないみたいなクソ案件ぶっ潰しにいきます。まぁ何はともあれ色んな偏見や固定概念のない世界が来たらいいよねラブ&ピース。
 
そして部長との攻防戦を繰り広げる中、ルームシェアしてるハセとの関係にも変化が。春田に「部長に告白されたんだよね〜〜意味わかんね〜〜」などと言われたハセは、平然と「人は見かけによらないもんすね」と返します。しかしそこからだんだん事態がおかしくなる。
まず風呂に行く春田。あっ、バスタオルがない。「ハセ、ごめーん。バスタオル取って」とリビングにいるハセに呼びかける。バスタオル持って行くハセ。受け取る春田。春田が風呂から出たところで壁をドーーーーーン!ハセが春田に壁ドン。怯える春田。あらゆるドラマで使い古された壁ドンですが、私も新鮮にギャ!!!と言ってしまいました。すげえ。只ならぬ状況に顔が焦っていく春田に容赦無く迫っていくハセ。「好きだ。先輩が巨乳好きなのは知ってます。でも、巨根じゃダメですか?」……ハイ、ちょっと一旦集合。まず、告白が斜め上すぎ。巨乳じゃないけど巨根だよってどういうこと?巨なら何でもいい的な?巨乳好きに対して全然アドバンテージにならなくない?そもそも自分で巨根って言うあたり……一体どこでその自信…………深掘りするのはやめます。
まぁハセはそのあとゲラゲラ笑って「いやいや冗談っすよ!先輩すげー顔しちゃって!」と茶化して、場は一旦収まります。
 
部長の重箱のお弁当(めっちゃうまいやつ)の件をあすかに相談し、まぁベロベロに呑んだくれて帰ってくる春田。「部長の手作り弁当めっちゃうまかったよ…全部食っちゃった…食っちゃったから、今度食われるのは俺だよな…そうだろ?ううっ」とか泣きながら言う春田にハセはちょっとキレ気味に「なにバカなこと言ってんですか…」って言うわけ。ハセは酔って寝こける春田に甲斐甲斐しく毛布をかけてやり、そっと春田の前髪を触る。そしてハセは春田に迫……そこで目覚める春田。一気に緊迫する空気。「お前、今何しようとした?一気に酔い冷めたわ」愕然とする春田にハセは「先輩が好きだって言ったじゃないですか」とちょっと震える声で言います。落合モトキの演技力。いやいやお前、あれは冗談だって言ったじゃないかと。本当は冗談じゃなくて、本気ですよと。意外と食い下がるハセ。「ずっとそういう目で見てたってことかよ…俺たち会社の先輩と後輩じゃないのかよ…ふざけんなよ…気持ち悪いんだよ!!!裏切られた気分だわ!!」などと一気にガチギレする春田。もうみんな情緒が不安定。当然ショックを受けたハセは「そんな風に言わなくてもいいじゃないっすか…」と落ち込み、自分の部屋に戻ります。
ハセからしてみれば、突然春田のことが好きだと告白してきたおっさんの部長の手作り弁当はちゃんと全部食べてるし部長に食べられる番だ…とか言って「ある意味」では部長のことを受け入れてるのに、1年間一緒に暮らしてきて毎晩春田のために料理して皿洗って洗濯してきた自分は完全に拒絶される。なんで部長はよくて俺はダメなの?って絶望したのかな。まぁ分かる。ポッと出の部長より俺の方が先輩のこと好きなのに…って遣る瀬無い気持ちになるのなんとなく分かる。だから勢いでカミングアウトしちゃったのか……なんか突然切ないやつ…ギャグテンションから突然の切なさスイッチ…。
 
次の日の会社のクリスマスパーティーでは、ギクシャクしたままの春田とハセ。一人になったらヤバイと思った春田は同期の女子あすかととりあえず一緒にいる。ハセはバーカウンターで一人ワイン飲んでて哀愁漂う感じ。そこで何にも知らないあすかはハセを呼び寄せます。止める春田。「ちょっと昨日ケンカした」「いい大人がケンカ…」と呆れるあすか。仲直りしないとね!とハセを呼ぶわけです。そこでハセは「先輩のことならなんでも分かるんですね。先輩のことよろしくお願いします」とあすかに言うのです。ここで分かるのが、ハセは春田から手を引こうとしているのではないかということ。酔った春田があすかを指差して「こいつ俺に惚れてんだよ〜」と言う場面がありまして、春田もそれが満更でもないような様子。だから春田があすかのことが気になっていることを分かっていたわけです。だからつまりこれはハセなりのアシストだったのではないか……。
そんな3人のところへ部長がやってくる。ガトーショコラをエサにしてあすかを遠ざけ、ハセと部長と春田というヤバめなトライアングルが発生。そしてここでハセと部長とのバチバチのバトルが繰り広げられます。バトル内容は映像を見た方がいいうえに私の筆力で説明しても面白くないので割愛しますが、そこで言ったハセのセリフがグッときたのでニュアンス。
 
  • 「先輩から手を引いてください」
  • 部長の春田のいいところ10個言えるのか?という問いに「じゃあ先輩の悪いところ10個言えますか?」
  • 部長のお前も春田が好きなのか?と言う問いに「好きですよ。それがなんだって言うんですか!」
  • 「先輩のことを守れるのは俺しかいないと思ってるんで。」
 
これハセが自分も手を引こうとしてると考えたら、お前ってやつは何でそんないいヤツなんだ!!と泣きたくなるよね。切なさで。春田のことどんだけ好きなんだよ。春田がそんなにいいか?本当に春田でいいのか!?!?と詰め寄りたい気持ちになる。もっといい男いるよ…それでもハセは春田がいいんだろうけど…。
それでまぁ、ハセが部長に対抗して春田の悪いところをどんどん言うのよね。その中で「すぐ一口ちょうだいって言う」っていうのがあったんだけど、お前それは完全に自慢だな?って一瞬思いました。しかもそれ言われて春田が落ち込んでたのが何とも言えない。
そんなバトル中に部長と春田がゴタついたところをゆとり後輩山下が目撃。それによって翌日に会社で春田がゲイだと噂を流されます。何で俺が????は???と憤る春田。この時の田中圭の顔芸めっちゃ面白いので必見。絵が描けないコンプレックスの私が思わず描きたくなる顔。田中圭って天才かよ。
 
会社のデスクの中へ届けられた大きめのプレゼントパッケージ。中身はめちゃくちゃしっかり編まれた完成度の高いマフラーと達筆な筆文字の手紙。それはなんと部長からのクリスマスプレゼント。ちなみに手紙から察するに部長と春田のマフラーはお揃い。アクセル全開のピュアネス部長、パネエ。添えられた手紙の内容がまた一途で真剣で、ピュアネスで、いいこと書いてあるんですよ。春田のいいところちゃんと見てるよって。その手紙を読んだ春田は腹を括り、部長に想いを告げることになります。
 
春田は部長の思いに真剣に向き合い、付き合えないことを伝える。手紙にあった部長の言葉で自信が持てたというところ、人として好きで尊敬できるってちゃんと伝えてるのがグッときちゃう。春田ってだらしないけど本当は人の気持ちをしっかり理解できるヤツなんだよね。そこで部長も春田の思いを受け止め、これからは春田の上司であり部長としてシャキッと接する。失恋は悲しくて切ないけど清々しい展開だった。どうか部長にいい恋が来ますように。
 
ようやく人を振る辛さを知った春田。あすかに部長とちゃんと向き合ったことを報告すると「よく出来ました」と頭を撫でられる。なんか逆少女マンガみたいなアレ。そこで何を思ったか春田があすかをバックハグ。しかもあすかの家まで押しかけます。撤回撤回。春田は人の気持ちわかるとか言っちゃったけど一旦撤回します。
行ったら行ったであすかの汚部屋に驚き、腹減ったと言ったらインスタントとコンビニパスタ、野菜はサプリで補給するということにちょっとガッカリする春田。理想と現実の差を見せつけられる。そうだよお前!!いつもハセが掃除して洗い物して手料理作ってやってるんだぞ!!とテレビの前で思った。部長みたいにハセのことだって大事にしてやってよ!!健気なハセとも向き合って!!という私の気持ちはサクッと裏切られ、あすかを抱きしめる。まぁここまでは想定内。しかしなぜか春田の脳裏に過るハセの顔。春田はどうにかハセの顔を振り切ってあすかを押し倒す。キスしようとして再び過るハセの顔。何だこれは。春田はあすかを離し「ごめん、俺やっぱり帰るわ」と言って部屋を出ます。お前ってやつは……。
 
帰宅すると家にハセがいない。ハセの部屋にもいない。ダイニングテーブルには栄養バランス抜群の手料理と「野菜もちゃんと食べてくださいね」の置き手紙。しかもクリスマスプレゼントまで置いて。それを見て飛び出す春田。
ほらな!!!それ見たことか!!!これが失って初めてわかる大切さだ!!!と思いつつ、何かに突き動かされるように全力で走っている春田を見守る私。靴底が剥がれてもハセを探し彷徨う春田……そしてついに、橋の上で赤いダウンにスーツケース転がしたハセを見つけます。「ハセェエエ!!お前どこ行くつもりなんだよ!!!」と激怒する春田。だからまったくお前ってやつは。
ハセは驚きながらも「え…実家帰るんすよ。去年も帰ったじゃないっすか」と冷静に言う。「ハァ?!?何だよ…紛らわしいことしてんじゃねえよ!!!」とテンションが落ち着かない春田。そしてこの時のハセの顔がちょっと嬉しさ滲んでていい。「俺が気持ち悪いとか言ったから…出て行ったのかと思っただろ!!!超必死に走っちゃったんだぞ!!!」とほぼ泣きながら怒る春田。「いやいや、そんな訳ないじゃないですか」と返すハセ。しかし私はハセが本当に部屋を出る覚悟があったのではないかと。これが先輩に作る最後の料理…と思って和食に原点回帰したのかなとか、置き手紙のメッセージもそうだし、ちゃんとクリスマスプレゼントまで置いて行くし。ハセと春田は同じ会社でも部署が違うから会わずにいようと思えばできるじゃない。ハセがちょこちょこ春田の様子を家政婦のごとく覗くシーンが差し込まれてるんですが、あれは部屋を出る決意を固めようとしてたのかも…年の瀬に切なさがすごい…。
 
「訳分かんねえよ…もう何なんだよ…」と橋の上で項垂れる春田の腕をハセが取って、ガッと抱きしめます。「先輩、可愛すぎ」とうっかり心の声がダダ漏れになりつつ。春田はハセを突き飛ばし、「勘違いすんじゃねえよ!!俺はそういうんじゃねえからな!!俺は友達としてお前が心配だったんだよ!!」などと喚きます。「分かってますよ」って言うハセの顔がまたいい感じ。本当に分かってる?と念を押したい春田。「お前となんか絶対付き合わねえからな!!」これ言われた時にハセがちょっとへこんだ顔する。それで春田が焦ったように言葉を繋げて「でも…お前との生活は楽しいよ。友達の中では一番っていうか…だから、これからも…」などと言いかけたところを、ハセがキス。えっ。おい。そこでキスかい。おいおい。その時の戸惑う春田の顔と、あれ?どう?と伺うハセの顔な。これは秀逸。くだらなさの中にある秀逸。
そしてキスされた春田が「…平気かも。ちょっと、もう一回」と言って春田からキス。そしてエンドロール…ええ…なに……なにこの余韻………my first kiss……?
 
とにかく最後にハセが一応報われた件について。なんてアンビリーバブルでファビュラスなエンディングでしょうか。失礼、一瞬ファビュラス叶姉妹が私に乗り移りました。一旦流行りに乗ってみるタイプです。
私はテレ朝を見直した。テレ東担の私ですがテレ朝も掛け持ちそうな勢いだよ。とりあえず私はおっさんずラブのTVer再生回数に貢献しまくっています。続編としてピュアネス部長のハッピーエンドも見たいのでよろしく頼むわよ的な思いで。
春田の中の「男は女と結婚するものだ」とか「女はロリ巨乳はともかく家庭的であるべきだ」みたいな偏見と固定概念が周りからぶっ壊されていって「女がいないなら、男でもいいんじゃないか?」みたいな、なんかもう…短絡的というか、バカバカしく思える提案が自由な未来を切り開いたりする……かも。しないか。制作陣はそこまで深く考えてなさそうですよね。別にメッセージ性も何もなさそう。…何はともあれ、多様な世界が楽しいのは確か。なんだかんだ言っても、世の中の多種多様を全て嫌わずに認め合うことって今の世界に足りないことでもある………なんて考えてみました。私流行りに乗るうえに何でも壮大に膨らませるタイプでやってます。
 
まぁ年の瀬にユニークなドラマを見ました。
テンポよくバカバカしくてそれでも温かい?ドラマだった。ありがとうテレ朝。ありがとう2016。終わりよければ全てよし。

素敵な夢を見させてくれたあなたへ

2016年がもう終わろうとしていますよ。早いもんですね。

あんまり2016年の記憶が無く、しいて言えばハイローでブチ上がった記憶くらいしか無くて、さて私は一体何してたんだっけな~と17件のブログを振り返ってみたら、まあ自分のろくでもないことしか書いてなかったので今度からちゃんとしたブログ書こうかなって思いました。とりあえず精神が鬱屈として根暗極めた1年だった。ラブもドリームもハピネスもなかったので、今度こそラブを、無理ならドリーム、せめてハピネスをつかみ取りに行きたい所存です。押忍。

 

 

さてSMAP×SMAPの最終回をリアルタイムで見ました。

SMAPが辿ってきた今までの歴史をこれでもかとガンガン流し、Softbankはもう契約が切れているはずのSMAPのCMをぎゅっと1分にまとめたものを流し、そしてあの27時間テレビの45分のライブをノンストップで流した。いやはや、あれは1年で一番粋だったと思うね。いい仕事したよ、本当に。孫社長北大路欣也さんもいい仕事でございました。今使ってるキャリアがSoftbankでちょっと嬉しい。

 

私が感じた結論として、これはSMAPとして勝ったのではないかということ。何に勝ったんだ?そもそも勝ち負けの問題か?って話なんだけど、見終わった後にこれはSMAPが勝ったなって漠然と思った。

なぜなら最後の最後までSMAPは裏切らなかったからです。視聴者の夢を壊すことなく、SMAPの一番きれいな形をちゃんと残していった。みんなから愛されているSMAPのままで、ちゃんと幕が下りた。

私が知りうるアイドルグループの解散の中で、一番美しい幕引きだったかもしれない。このSMAP×SMAPの最終回を見たらSMAPのことを嫌いになんかなれないから。中居くんのことも、木村さんのことも、草彅くんも、吾郎さんも、香取くんも、脱退した森くんのことだって一ミリも嫌いになれなかった。むしろ余計に好きにさせていきやがって。本当にこの期に及んで大好きになっちゃったよね。

正直、これなら紅白に出ないのも納得できる。立つ鳥跡を濁さずなんて言葉があるけど、SMAPはそれを体現して見せたわけですよ。それに「やっぱりSMAPSMAPだったんだ」って安心させてくれたような気がして。

何らかの力にねじ伏せられようとも、どんな形になっていようとも、最後までちゃんと守り切ってみせた。今まで脱退したって逮捕されたって何だって傷だらけのボロボロになってもSMAPは負けなかった。思い返せばどんなことがあっても、SMAPっていうのは最後の最後には必ずかっこよく勝っていたわけですよ。だからきっと今回だって同じ。

しかし最後の世界に一つだけの花はめちゃくちゃ悲しかったな。沢山の色とりどりの花に囲まれて、ステージの上でそれぞれが今までを噛みしめていて、何かを訴えかけるように歌っている5人を見ていると、ただただ泣けた。今まで言いたくないことを言わされたりする場面もあっただろうに、本当に言いたいことは絶対に言わせてくれない。言わなかったからこそあんな風にして美しい終わり方ができたんだと思うけど、でもやっぱり悲しかった。そんな中でも中居くんは、言葉以外の方法で精いっぱい画面の向こうに伝えようとしていたのには御見それいりました。あんなのずるいわ。すごく頭が良いのに情に脆くて、物分かりが良すぎるのに信念だけは曲げない。まったくとんでもない人ですね。

歌い終わった後に深々と頭を下げていた5人の姿は、どういう意味が込められていたんだろう。ありがとうなのか、ごめんなさいなのか、それとも両方なのか。それでも私は最後まで何かからSMAPを守ろうと必死で戦っているように見えて、SMAPは最高のアイドルだったのだと確信した。

 

これから新しくSMAPの歴史が更新されないのは寂しくて悲しいことだけど、これは全国の視聴者の心にSMAPを深く刻みこんでいったSMAPの勝ちだ。今まで一生懸命Can't Stop‼でやってきたSMAPだけは、SMAPを裏切らなかったとちゃんと証明されました。

またいつか、SMAPが素敵な夢を見させてくれる日がきたらいいなと思いながら、2016年の残り数日を過ごしたいと思います!押忍!

地獄の中で思うこと

 

はい、今日は沼じゃなくて地獄からこんにちは。自分の話をする時にはこのカテゴリーに振り分けることにしました。イエーイ。とにかくただただ暗くて、面白みのない地獄みたいな根暗で重くてどうしようもない私の身の上話でーす。

 

 

こうして今、私が爆音でイヤホンで音楽聞きながらブログに向かっているということは、かなり精神的につらい状態である。こんな感じで精神的に息苦しくなってる時に、何も言わずに私に寄り添ってくれるはてなブログはありがたい存在である。やっぱり自分の気持ちとかを「書いてみる」ってすごく大事。日常的にうまくストレス発散ができない私みたいな人間は、こうやって書いてみることでどうにか均衡を保とうとしているところがあります。こういうの、心理学的にもカタルシスっていうんでしたっけ。

最近、なんだかんだ言って自分のことが一番分からないものだと思うことがよくある。最終的に自分のことに冷静になれるわけない。これを23歳でやっと気づいたね。だから知らず知らずのうちに自分で自分に見栄を張って、いつも自分で自分の首を締めているような感じ。そこで周りの声をまともに聞いたりすると潰されそうになっちゃったりして。喉の奥のヒステリー球が全然消えないわけだ。

 

私は勉強もできないし、運動もできない。これといった特技もなくて、人とのコミュニケーションも上手にできない。こんな感じで劣等感と共に生きてきました。いつも優れている誰かをうらやましく思ってしまう日々。自分は自分、他人は他人だと割り切ろうと思っても、どうしても自分を認められなくて勝手に惨めな気持ちになっちゃってる。バカバカしい。そんなの比べてもどうしようもないのに。自分がこの程度の人間なんだって頭では分かっているのに、自分を認めることができない。なんて愚かなことか。理想と現実なんか違うに決まっていて、それでも「なんで私は何も持ってないんだろう」って思っちゃうんですよ。美人とは言わずともそれなりに整った顔や体も、愛嬌も、頭脳も、お金も、私は何にも持っていない。人生ってそれだけじゃないのかもしれないけど、それを自覚するたびに自分が何もできないことを突き付けられている感じ。本当に何もねーな、つって。いかに中身がすっからかんで薄っぺらな人間で、かと言って不器用で、まっとうな道を歩いていけない出来損ないかってこと……それに加えてまともに就職活動ができずに失敗して新卒カードも失って、今。

母親はそんな私を常に心配していて、いつも私の将来を悲観する。娘である私のことが大事だから、色んな事考えて私の幸せを願ってくれていることはさすがに分かる。でも、その言葉のせいで余計に深淵に突き落とされていたりしちゃってさ。皮肉なもんですよね。毎日のように「美大なんか行かなきゃよかったじゃないか」とか「普通の仕事ができないのか」とか「もういい歳なのに結婚できないのか」とか「こんな歳になってまで心配ごとを増やさないでほしい」とか。

そんなの、私だって分かってる。むしろ私の方が分かってることですよ。私だって母親が願っているような娘に育っていたかったっちゅーねん。出来損ないの娘は母親一人を安心させてあげられないんだとひどく悲しい気持ちになる。本当に申し訳ない。私は母親のことが大好きだからさ、いつだって喜んでる顔が見たいのに、私にはどうやったってそれができない気がして。私は母親にとってただのお荷物でしかないんじゃないかと思う。それに、母親から毎日言われることは今の私にはどうすることもできないこともあるから苦しい。美大はもう卒業しちゃってるし、普通の仕事って何なのかが分からないし、相手がいないひとりじゃ結婚もできないし、何をすれば母親の心配ごとが増えないのかなんて分かんない。私が何したって心配だのなんだのって言われたら、本当に何もできなくなっちゃう。だから、私はいつからか母親に自分の気持ちや考えを言わないようになりました。多分大学受験あたりからかな。自分のやりたいこととか、将来のビジョンとか、母親に言うのが怖い。これが所謂トラウマと言いますか、何と言いますか。とにかく母親の言葉で雁字搦めで動けなくなりそうだったから、何も言わず微動だにせず波風を立てないまま静かに自分の内側だけにとどめておくことにしたわけです。どうよ、この本末転倒感。結局どっちにしても動かないんかーい!と、私が関西人だったら新喜劇ばりのコケをかましたいところよ。

おそらくこれって、傍から見たら「おいおい、母親の言葉くらいでなんでいちいちビクビクして傷ついたりしてんだよ…???」って感じかなと思う。やっぱり子供のころの一人っ子の呪いが強すぎたんでしょうか。それとも根暗がえげつないだけか。

 

ちなみにここまで一度も登場してこない父親ですが、別に離婚してるわけじゃありません。再婚でもないし、血のつながった父親。一緒に生活している。でも、私は父親のことを受け付けられません。生理的に。きっと死ぬまで受け入れられる日は来ないと思う。物心がついたくらいの年にパチンと体をぶたれた時から、この人は自分の敵なんだと思ってしまったわけ。別に虐待ってことでもないと思う。だから父親の中ではしつけの一部としてのことなんだろうけど、当時の私は何が悪かったのか分からなかった。ただ理不尽にぶたれただけっていう記憶だけが根深く残ってしまった。それ以外にも色々とあったんですが、まあとにかく父親は私に「関心」がなかったんだなと思います。父親の方の家庭環境はとにかく劣悪でしたから、子供を可愛がるという気持ちが芽生えなかったんじゃないかなって今は思えるようになりました。とにかく当時の私は「この男、絶対に許してたまるか」と強く思うようになっていた。毎晩、明日こそはあの男に痛い目に遭わせてやるって思って寝てた。…これはシンプルに異常ですね。父親にこんな気持ちを抱いてしまう子供って…ヤバすぎません……?そんなクソ物騒な気持ちを抱いていたからか、小学生の時に父親を「ぶっ殺してやる」って言いながら本気の包丁を持ち出したりしたこともありました。本当にクソ物騒だった。さすがにガッチリと母親に止められたけど、気持ちが治まらないからって壁だの床だの父親の洋服だの財布だのをガンガン切ったりしちゃって。持ち家だったのが不幸中の幸い的な。荒れに荒れた小学生です。あれは受験のストレスも相俟ってのことだったんでしょうが、さすがに狂っていた。そのうえ、母と父の仲は悪かったので子供心に「母親が私の唯一の味方だ」って思っちゃったりしてね。これが私の一人っ子の呪い。小学生という狭い視野の中で生きていたから、ああなっちゃったのかしら。そう考えたら私の精神は小学校から全然成長できていないってことになりますよね……本当にもうどうなってんだか……。

今も家族の仲は悪いままです。いい歳して。しかも父親の方の実家がえらいことになっていて、家庭の中でも外でも全面戦争みたいな感じ。最悪の家庭環境で、私は今いる場所から動けずにいる。何もかもから臆病になって、結局自分で雁字搦めになって、苦しくて悲しくて、でも誰に打ち上げるでもなくただ自分の内側に溜め込んでいくだけ。これじゃあ体も調子悪くなっちゃうわけですわ。薬飲んでたらだいぶ改善されました。漢方薬よ、ありがとう。

 

これまたひどく親不孝すぎる話だけど、本当に正直に言えば、私は生まれてこなかったらよかったかもしれないなって思っちゃうこともあります。私がいなかったら母親は何も苦しむことなかったし、毎日何かを心配をすることもなかった。もっと別の、楽しい人生歩んでいけたと思うから。ちょっとさすがに自分の根暗が過ぎて引くところもあるけど、本当にそう思っちゃうんだもん。だから時々、早朝の人身事故とか中高生の自殺のニュースを見たり聞いたりすると、ちょっとだけ共感できてしまうこともある。本っっ当に、ちょっとだけ。今、こうして生きているのがつらい。でも死ぬのは怖い。でも生きていくつらさよりも、死ぬ怖さの方が短いんじゃないかって思えてくることもあるから。一瞬の恐怖を伴うだけで死んで、それでもうすべてから解放されるんだって思ってしまったら、死を選んでしまう気持ちも分からなくもない。それを周りの大人が気づこうがなんだろうが、そこまで関係ない気がしています。いくら生きることの喜びや楽しさを説いたところで、死ぬということに勝る「現状から解放される方法」が見えてこなくなってたりするんじゃないかなって…推測だから全然分からないけど。

私は普段、死にたいって口に出すことはないけど、私の心の隅のどこかにある選択肢なのかもしれない。それで、試しに私が今死んだらどうなるんだろうと考えてみましたが、まあ無理だね。この世に遺していけないものあまりにも多い。無理無理。私、死んでる場合じゃない。マジで携帯のみならずノート一冊でも遺して逝けないわ。あとまだ私クリエの最前だけ入ったことないから死ねない。帝劇と日生と青劇は入ったけどクリエだけ入ったことないから。自分のオタクで命拾いしたわ。オタクパネエ。

そういえばどっかの駅のホームとかで「死ぬ前に一本電話かけて」みたいな標語をみたことがありますが、あれってどんな話をするんだろう…。なんでもとにかく生きてりゃいいことあるよ!って励ましてくれるのかな。ちなみに私は誰にも相談したくないので、ここで静かに吐き出すことにしています。イエーイ。はてなブログありがとう。赤裸々に自分の話を書いてたら気持ちが落ち着いたので明日もまた生きていきます。あ、やっぱり今見てるドラマが来週の回がすごそうだから来週まではどうにかして生きます。

全てのことは、なるようになる。そして地獄の中にも明日は必ずやってくる。